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2022/11/09(水)

発生学と2つのドーナツ -繋がり合う身体構造と手技療法-

カテゴリー:オステオパシー, カイロプラクティック, その他、身体関連, トリガーポイントリリース, 整体, 筋膜リリース

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は発生学と繋がり合う身体構造

そして繋がりを考慮した手技療法についてのお話です。

大まかに、発生学とは受精卵から身体が完成するまでの理論です。

身体は受精卵から細胞分裂によって形成されていきますが

この細胞分裂の発生初期に2つの球体を形成します。

そして2つの球体は縦穴を形成して

2つのドーナツ状の球体となります。

この2つの縦穴のうちの1つは将来の脊柱管となり

もう1つは将来の消化管となります。

脊柱管は、脊髄を通す管であり

消化管は、食物が通る管です。

後面に将来の脊柱管となる縦穴

前面に将来の消化管となる縦穴が形成され

さらに、その2つを頂点で繋ぐ、将来の頭蓋骨が形成されます。

つまり細胞分裂の発生初期に既に将来の身体の基本構造が出来上がっているという訳です。

そして更に細胞分裂は進み骨、筋肉、内臓、血管、神経と

身体を形成する為の様々な細胞をつくっていきます。

そして同時に、その様々な細胞、器官を繋ぐ膜組織や結合組織も形成されてゆきます。

つまり様々な細胞、器官は繋がり合って複合体を形成しているという事です。

ですので発生初期の2つのドーナツと、その繋ぎ役は

身体が完成した時にも

後面の組織と脊柱管、前面の組織と消化管、それらを繋ぐ頭蓋骨として存在している訳です。

これらの事は、発生学の観点からいえる

繋がり合う身体構造です。

そして、手技療法による身体へのアプローチは

繋がり合う身体構造を考慮する事が重要という事です。

例えば比較的、最近の手技療法の

アナトミー・トレインの筋膜リリースでは

複数の筋肉、骨、腱、靭帯を

1つの膜組織「筋膜」で包まれて繋がり合う「筋膜複合体」と捉えます。

 

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小杉

 

 

 

 

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