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2022/11/07(月)

安静にすると痛みは増大、波及する? -ディスアファレンテーションとトリガーポイント-

カテゴリー:カイロプラクティック, その他、筋肉関節の症状, トリガーポイントリリース

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は筋肉骨格系の痛みは安静にすると増大、波及する、というお話です。

筋肉骨格系の痛みに対して安静にするという対処は

よく行う事だと思います。

急性症状に対する急性期の対処は、それも必要だと思いますが

安静にし過ぎると逆に痛みは増大、波及するというお話です。

まず痛みがあるから安静にする、つまり動かさないという事は

慢性的な筋肉の緊張、短縮をつくります。

そして筋肉の緊張、短縮の状態が長引けば

関節が結合組織によって癒着して動きが低下します。

この筋肉の短縮と関節の癒着による可動性低下を

筋関節機能不全、MJD(Myo joint dysfunction)といいます。

そして、MJDが起こると

関節包から入力される身体の立体感覚

プロプリオセプションの信号量が低下します。

これをディスアファレンテーションといいます。

これによって、痛みを感じ易くなります。

つまり安静にする事で痛みが増大する訳です。

そして、痛みの波及はトリガーポイントによって起こります。

筋肉の緊張、短縮が長期間続くと筋肉のこりの芯ともいえる

トリガーポイントがつくられます。

そしてトリガーポイントは遠隔的に別の場所に痛みを飛ばします。

これを関連痛といいます。

この関連痛によって飛んだ別の場所の痛みが出る領域でも

やがて筋肉の緊張、短縮が起こります。

これは痛みによる局所的な交換神経の緊張によります。

これが安静にする事による痛みの波及です。

そして痛みが波及した場所でまた

痛みの増大が起こる訳です。

この痛みの増大と波及の悪循環を断ち切って改善させる上で

筋肉の緩和操作や関節の矯正、リリースが有効です。

それは例えばトリガーポイントリリースやカイロプラクティックなどです。

そして、安静にし過ぎずに

筋肉、関節を適度に動かす事が重要です。

 

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