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2024/01/15(月)

治りにくい組織、腰椎椎間板の顕微損傷は動かして治す!

カテゴリー:ぎっくり腰, 椎間板ヘルニア, 腰痛

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は腰椎椎間板の顕微損傷についてお話していきます。

腰椎椎間板とは腰の骨、腰椎の椎間板の事ですが

椎間板とは背骨のクッションです。

つまり背骨には関節の他にクッションが存在しています。

そして腰椎の椎間板は物理的な負担が掛かりやすい組織です。

では椎間板の構造をもう少し詳しく解説していきます。

椎間板は外側に繊維状の繊維輪があり

繊維輪の内部にゼリー状の髄核があります。

例えるならば、ジャムパンのような構造をしています。

この椎間板を傷める動作のひとつは

背骨の軸圧と屈曲です。

軸圧とは長軸方向に圧縮する圧力の事で

背骨が立っている状態の事です。

つまり立位、座位という事です。

屈曲とは腰を曲げる動作、姿勢の事です。

まとめると、背骨が立った状態で腰を曲げる動作

そして長時間、腰を曲げている不良姿勢によって

椎間板を傷めやすいという事です。

このような動作、姿勢によって

椎間板の前側が圧縮され、椎間板の後側が伸延します。

この時、髄核には後方移動する圧が掛かり

伸延されて痛めやすい状態となっている繊維輪の後側を押します。

この負荷によって繊維輪の後側を傷めやすくなります。

また長時間、腰を曲げている不良姿勢では

伸延している繊維輪の後側が脱水状態となり

ひび割れを起こしやすい状態となります。

このような状態で再び腰を真っすぐに戻したり

腰を反らしたりする事で

脱水状態となっている繊維輪の後側に急に圧縮する力が掛かり

ひび割れを起こす原因となります。

そして髄核のゼリーがひび割れを伝って後方に移動すると

繊維輪の後側には痛みのセンサーが密集しているので

後方移動した髄核のゼリーが痛みのセンサーを押すので

痛みが出る訳です。

そして髄核のゼリーが繊維輪を突き破って飛び出ると

これが腰椎椎間板ヘルニアとなります。

また、突発的で大きな回旋動作も

椎間板の繊維輪のひび割れを起こしやすいので注意が必要です。

そして椎間板も腱や靭帯、同様に損傷すると治りにくい組織です。

椎間板は表層には毛細血管が存在しているものの

大部分、毛細血管が存在していない為、体液循環が起こりにくく

組織の損傷を修復する免疫細胞が到達しにくい為です。

その為、安静にし続けると体液循環が停滞して

組織の修復が、より遅くなります。

そこで痛みの度合いや、動かす方針へ切り替えるタイミング

腰椎椎間板ヘルニアのリスクなども考慮しながら

適切に動かす事が

組織の修復を、より早める為に重要です。

 

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