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2023/07/26(水)

アナトミー・トレイン SBL 腓腹筋筋膜、筋膜リリース -足のむくみ、足底筋膜炎、腰痛、首こりetc改善-

カテゴリー:セルフケア, その他、筋肉関節の症状, 整体, 眼精疲労, 筋膜リリース, 腰痛, 足底腱膜炎, 頭痛, 首、肩こり

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回はアナトミー・トレイン、SBLの

腓腹筋筋膜の筋膜リリースのやり方を解説していきます。

腓腹筋筋膜が短縮固着する事によって

腓腹筋の血流のポンプアクション(ミルキングアクション)が低下して

足のむくみが起こりやすくなります。

また腓腹筋筋膜と足底筋膜の短縮固着は骨格全体の前傾を助長します。

これにより、起こりやすい症状は足底筋膜炎

そして腰痛、背中のこり、首こり、緊張型頭痛、眼精疲労などです。

これらの症状と前傾姿勢との相関関係や

腓腹筋筋膜と足底筋膜との連動については

前回、詳細をお伝えしたのでここでは省略します。

さて、アキレス腱から繋がる筋膜ラインを上に辿ると

2つの筋膜ラインに別れます。

1つは浅層の急行列車、腓腹筋筋膜

もう1つは深層の普通列車、ヒラメ筋筋膜です。

またヒラメ筋筋膜は、普通列車の膝窩筋筋膜とも繋がります。

急行列車と普通列車はアナトミー・トレインの概念で

急行列車は2つ以上の関節を横断し

普通列車は1つの関節を横断します。

急行列車と普通列車については

また改めて解説したいと思います。

SBLの話に戻りますが、アキレス腱から繋がるSBLの筋膜ラインは

浅層の急行列車、腓腹筋筋膜です。

この腓腹筋筋膜の筋膜リリースによって

前述した症状の原因、改善に有効となります。

やり方は、アプローチする足の踵を反対側の膝の上に乗せます。

そしてアプローチする足の反対側の拳(図参照)を使って

アキレス腱と腓腹筋の境目(筋腱移行部)を

上下方向に縦断するように筋膜リリースします(図参照)

スタート地点はアキレス腱側として

ここに拳を接触して、痛くない程度の圧を掛けます。

そして圧を掛けながら皮膚の上を上方へゆっくりスライドさせます。

筋腱移行部を縦断して

腓腹筋筋膜上の皮膚の上を少しスライドさせたら

今度は、同じように下方へ戻ってきます。

以上を3往復~5往復程度、繰り返します。

 

 

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