2020/03/03(火)
ぎっくり腰。炎症による痛みはいつまで?
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
ぎっくり腰の痛みの多くは炎症による痛みを伴っています。
腰の筋肉や靭帯を傷めた場合
その傷めた箇所を修復する為の反応が炎症です。
修復が完了するまで動かさないようにしないといけません。
その為、炎症時には発痛物質によって
傷めた箇所に痛みを誘発して
尚且つ動かすと更に痛くなります。
痛みによって動かさないようにしている訳ですね。
さて、この様な炎症による痛みはいつまで続くのでしょうか?
炎症による痛みのピークは3日以内
そして痛みが消えるまでには1週間~2週間です。
つまり1週間~2週間で自然に完治するという訳です。
自然に完治する理由は
身体の中で痛めた細胞を一旦壊して、つくり変えているからで
このサイクルを加速しているのが炎症です。
この細胞のつくり変えと炎症に関与しているのが免疫細胞です。
免疫細胞は血流に乗ってやってきますので
毛細血管が走っている筋肉を傷めた場合は
1週間~2週間で完治します。
ところが毛細血管が走っていない靭帯を傷めてしまうと
完治までの時間は長引きます。
つまり1週間~2週間で痛みが消えない場合は
靭帯を傷めているか
もしくは傷めた箇所で炎症の痛みが続いた事によって
筋肉が凝り固まって慢性化している可能性があります。
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KOSカイロプラクティック
小杉