2020/03/02(月)
もう1つの腰痛
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
腰痛には大まかに分けると
急性腰痛と慢性腰痛があります。
急性腰痛は腰周囲の筋繊維や靭帯などを傷めた状態で
炎症による比較的激しい痛みが起こります。
これはいわゆるぎっくり腰です。
慢性腰痛は筋肉が凝り固まって
重だるさを伴ったような鈍痛です。
そしてもう1つの腰痛とは
靭帯を傷めて完治せずに長引いている腰痛です。
身体の内部には結合組織という接着剤があって
傷めた場所をくっつける役割があります。
ただしこれは応急処置であって
完治ではありません。
傷めた場所が完治するためには
傷めた細胞を壊して新しい細胞をつくる必要があります。
この働きを行うのが免疫細胞です。
免疫細胞は血流に乗ってやってきます。
靭帯組織には毛細血管が通ってないので
免疫細胞が到達しにくい場所です。
その為、靭帯を傷めた場合は治りにくいのです。
腰付近の靭帯を傷めて癖になっている腰痛では
慢性腰痛を訴える方も居れば
急性腰痛を繰り返すと訴える方も居ます。
筋肉が凝り固まっているだけの慢性腰痛とは違いますし
炎症によって治る過程にある筋繊維を傷めた急性腰痛とも違います。
このケースの腰付近の靭帯を傷めて癖になっている腰痛では
骨格の歪みや筋肉のアンバランスを調整すると共に
腰のインナーマッスルを強化して機能させて
腰を安定させる事が重要です。
そして日常生活の中で腰に負担になる動作を避け
腰の負担にならない姿勢や動作の改革も重要です。
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KOSカイロプラクティック
小杉