2021/01/16(土)
テニス肘=上腕骨外側上顆炎とは?
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
俗にいうテニス肘とは
正式には上腕骨外側上顆炎といいますが
症状としては外側上顆という肘のちょい上の外側に
炎症を伴った痛みが出ます。
つまり、肘のちょい上の外側の筋肉や腱に
顕微鏡レベルの損傷が起こっているという事です。
なぜこの場所に微小な損傷が起こるかというと
この場所が引っ張られているからです。
引っ張っている筋肉は手関節の伸筋群という複数の筋肉です。
この手関節の伸筋群が収縮する事で
手首を手の甲側に曲げる動きを行います(伸展)
また手関節の伸筋群が収縮する事で
肘を外回しに回す動きを行います(回外)
つまり、この様な動きを多用する事で
手関節の伸筋群が収縮する機会が増えて
外側上顆という肘のちょい上の外側が引っ張られる機会が増えて
その付近の筋肉や腱が引っ張られて
顕微損傷と炎症が起こって痛みを出す上腕骨外側上顆炎になるという訳です。
テニスのスイングで起こり易いので
テニス肘と呼ばれます。
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小杉