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2021/09/20(月)

簡単30秒 腱鞘炎、ドケルバン病の治し方 -短母指伸筋、長母指外転筋の拮抗筋ストレッチ-

カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, メンテナンス, 腱鞘炎

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

手の腱鞘炎のドケルバン病の予防改善のストレッチのご紹介です。

ドケルバン病とは手首の親指側(撓側)に

顕微な損傷と炎症を伴った痛みが出る症状です。

親指を他の4本の指で握り込んで

手首を小指側に曲げた時に痛みが増強します。

痛む組織は短母指伸筋と長母指外転筋の腱鞘や腱です。

ここは常時、引っ張られて伸ばされている事や

伸ばされる動きによって痛みが出ます。

そして、このような組織が伸ばされている状態で顕微損傷が起こり易く

顕微損傷する事により炎症が起こります。

ドケルバン病の痛みは必ずしも炎症が起こっているとは限りません。

炎症が無くとも伸ばされる事による伸長痛が起こるのです。

そして、ここの痛む組織を伸ばしているのは

短母指伸筋と長母指外転筋の拮抗筋の短縮です。

短母指伸筋と長母指外転筋の働きで

親指を人差し指から離す動き(母指外転)

親指を反らす動き(母指伸展)

手首の親指側への動き(手関節撓屈)をするので

短母指伸筋と長母指外転筋の拮抗筋の短縮は

親指を人差し指に近付ける動き(母指内転)

親指を曲げる動き(母指屈曲)

手首の小指側への動き(手関節尺屈)をします。

親指や手首は、こういう状態でいる事

そして、こういう動きをする事が多いのです。

そこで、親指や手首を逆方向へ導く事で

ドケルバン病の痛みの原因となっている

短母指伸筋と長母指外転筋の拮抗筋の短縮をストレッチして弛める事が出来ます。

やり方は、まず肘を曲げて手のひらを上に向けてください。

反対の手で親指を握って

親指を人差し指から遠ざける方向に導いてから

次に親指を反らせます。

こうする事で人差し指と親指の間にある母指内転筋や

親指の付け根の短母指屈筋をストレッチします。

また、このストレッチによって手首は親指側に曲がり(手関節撓屈)

前腕にある尺側手根屈筋や尺側手根伸筋にも

ある程度ストレッチが掛かります。

ストレッチは30秒行ってください。

また、このストレッチは患部に近い場所へのアプローチなので

炎症の反応の大きい時は控えた方が良いです。

 

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