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2023/07/03(月)

アナトミー・トレイン スーパーフィシャル・バック・ライン SBL

カテゴリー:整体, 筋膜リリース

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回はアナトミー・トレインの

スーパーフィシャル・バック・ライン、SBLの解説をしていきます。

スーパーフィシャルとは浅層という意味で

バックラインとは後側のラインという意味なので

SBLとは身体の後側を通る浅層の筋膜ラインという事です。

筋膜ラインとは複数の筋肉を包みながら連結している膜組織です。

さてSBLをもう少し具体的に解説すると

SBLは足裏から、ふくらはぎ、太ももの裏、臀部、背骨の脇、頭部、おでこ

まで繋がる筋膜ラインです。

専門用語でいうと

足底筋膜、アキレス腱、腓腹筋、ハムストリング、仙結節靭帯、仙骨、脊柱起立筋、帽状腱膜、前頭骨

まで繋がる筋膜ラインです。

SBLの全体としての機能は骨格全体を後に反らす機能があります。

そして身体の前面にはスーパーフィシャル・フロント・ライン、SFLがあり

SFLが骨格全体を前に曲げるようにテンションを掛け

SBLが骨格全体を後に反らすようにテンションを掛けて

骨格全体が真っすぐ立つように保持しています。

これは細い電波塔が前後左右のワイヤーでテンションを掛けて

電波塔が真っすぐ立つように保持している構造に似ています。

つまり、固形物だけで立つよりも

軟性物質にテンションを掛けて保持した方が

安定して立つ事が出来るという訳です。

ただし、SBLとSFLの全体としての収縮する力は

SFLの方が強くなりやすく

SLFが骨格の前側を下方に引っ張り

SBLは骨格の後側で上方に引っ張られます。

結果、骨格は前に曲がりやすくなります。

つまり、骨格(姿勢)は前に崩れやすくなるという事です。

以上を踏まえると、むやみにSBLを弛めるべきではありません。

弛める事で余計にSBLの筋肉、筋膜が伸びて筋力低下を起こし

骨格(姿勢)は更に前に崩れる事になるからです。

 

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小杉

 

 

 

 

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