2021/10/18(月)
簡単30秒 股関節痛、股関節のつまりの治し方② -内腹斜筋、大腿筋膜張筋のストレッチ-
カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, メンテナンス, 股関節痛
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
股関節痛と股関節の詰まり感を治すセルフケアその②です。
股関節の内股(内旋)癖があると
股関節のはまりが浅くなって
股関節痛が起こったり
引っ掛かりが起こったりします。
この辺りのメカニズムについては前回お話しましたので
今回はスキップしますが
要約すると股関節の内股癖が
股関節痛や股関節の引っ掛かりを起こすので
股関節の内股癖をつくっている
内腹斜筋、大腿筋膜張筋の緊張、短縮を弛める事で
股関節の内股癖が取れて
股関節痛や股関節の引っ掛かりが治るという訳です。
今回はストレッチで弛めていきます。
まず最初に内腹斜筋のストレッチのやり方ですが
右側を例に取ると
立った状態で骨盤を右側にスライドして
上半身を左側に倒します。
この状態をキープしたまま
骨盤を前方にスライドして
上半身を後に倒します。
この状態をキープしたまま
上半身を左に回旋します。
この形が完成したら30秒キープです。
次に大腿筋膜張筋のストレッチのやり方です。
右側を例に取ると
椅子に浅めに座った状態で
左の太ももの上に右の足首を乗せます。
そして右膝を右手で下方へ押します。
この時、上半身は真っすぐに保ちます。
この状態をキープしたまま
上半身を前傾します。
この状態をキープしたまま
上半身を左側に倒します。
この状態をキープしたまま
上半身を右に回旋します。
この形が完成したら30秒キープです。
股関節痛と股関節のつまりの解消にお試しください。
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小杉