2021/10/14(木)
即効10秒 股関節の痛み、つまりの原因と治し方 -股関節内旋筋群のIb抑制-
カテゴリー:オステオパシー, セルフケア, メンテナンス, 股関節痛
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
股関節の痛み、つまりを治すセルフケアのお伝えです。
股関節は、大きく曲げた(屈曲した)時に
僅かに外股になる(外旋する)事で
股関節のつまり、引っ掛かりが無く
スムーズに曲げる事が出来ます。
これが股関節の正常な動きです。
しかし、真っすぐ股関節を曲げると
特に股関節の前側でつまり、引っ掛かりが起こります。
そして、内股(内旋位)で股関節を曲げると
更に股関節の前側でつまり、引っ掛かりが起こり
これが股関節の前側のつまり感や痛みに繋がります。
この原因は股関節の内股(内旋)癖にありますから
治す為には股関節の内股癖を取って行けば良い訳です。
今回、お伝えするセルフケアでは
オステオパシーのMETをセルフケアに応用して
股関節の内股癖をつくっている内旋筋群の緊張短縮を
Ib抑制を使って弛めていきます。
METやIb抑制についての理論的なお話は今回はスキップして
やり方のみをお伝えしていきます。
右の股関節を例に取ります。
椅子に浅く腰かけて右の足首を左の膝の上に置きます。
右手で右の膝を下方へ押して
その時点での最大可動域の終点でストップです。
そしたら今度は右膝で右手を押し返してください。
押し返す力は全力の1割程度です。
このまま10秒キープです。
これを3セット行います。
股関節の痛み、つまりの解消に、ぜひお試しください。
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小杉