2021/10/20(水)
簡単30秒 股関節痛、股関節のつまりの治し方③ -股関節内転筋群のストレッチ-
カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, メンテナンス, 股関節痛
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
股関節痛と股関節のつまりの治し方その③です。
股関節の内股(内旋)癖があると
股関節痛や股関節のつまりが起こり易いですが
股関節の内股癖がある状態で
股関節を曲げる(屈曲する)と
股関節の内転といって股関節を閉じる動きが連動します。
結果、股関節は内側に曲がる事になります。
逆に股関節を大きく曲げた(屈曲した)時の
正常な股関節の動きは
軽度な外旋、外転を伴います。
つまり軽度な外股と軽度に股関節を開く動きが伴うという事です。
これが正常な股関節の動きであるので
内股癖の状態で股関節を曲げると
股関節の正常な動きが破綻して痛みや、つまりが出るのです。
そこで前回までは内股癖を取るセルフケアをお伝えした訳ですが
加えて、内転癖を取るセルフケアを行うと更に効果的です。
今回は股関節の内転癖をつくっている
股関節の内転筋群という複数の筋肉を
ストレッチで弛めるセルフケアをお伝えしたいと思います。
右側を例に取ると
まず、横の歩幅を大きめに取って立ち
骨盤を左にスライドして上半身を右に倒します。
右側の内ももが気持ち良い程度に伸びている状態で
30秒キープです。
股関節痛と股関節のつまりを治すセルフケアとして
是非お試しください。
慢性腰痛
ぎっくり腰
腰椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
側弯症
坐骨神経痛
腰椎すべり症
肩こり
首こり
頭痛
etc…
ご相談ください!
KOSカイロプラクティック
小杉