2021/01/30(土)
野球肘・ゴルフ肘=上腕骨内側上顆炎とは?
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
俗にいう野球肘・ゴルフ肘とは
正式には上腕骨内側上顆炎といいます。
症状は肘のちょい上で内側にある上腕骨の内側上顆
という場所に痛みが出ます。
原因は、この場所が引っ張られて負荷が掛かっているからなのですが
引っ張る動力は手関節屈筋群という複数の筋肉です。
つまり手関節の屈筋群が緊張して収縮しているのです。
手関節屈筋群は手首を手のひら側に曲げる動き(屈曲)。
それから肘を内回しに回す動きをします(回内)
この動きを多用する事で
肘のちょい上の内側が引っ張られて負荷が掛かり
微小な損傷と炎症が起こるのです。
これが上腕骨内側上顆炎です。
野球の投球やゴルフのスイングで起こり易いので
野球肘・ゴルフ肘と呼ばれます。
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小杉