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2021/12/27(月)

足のアーチと偏平足とは? -構造、原因、症状など-

カテゴリー:メンテナンス, 偏平足, 股関節痛, 膝痛, 足底腱膜炎

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は偏平足についての解説です。

偏平足には先天的な偏平足と後天的な偏平足がありますが

今回は生活習慣などによって起こる

後天的な偏平足について解説していきます。

まず足裏にある3つのアーチについて解説していきます。

足裏には指の付け根の関節(MP)関節を結ぶ横アーチ

踵から小指の付け根を結ぶ外側縦アーチ

踵から親指の付け根を結ぶ内側縦アーチがあります。

偏平足とは外側縦アーチと内側縦アーチがフラットになる状態です。

特に特徴的なのは内側縦アーチが消失してフラットになる状態です。

これは、足の接地面から一番高い位置にある舟状骨(しゅうじょうこつ)という骨が

下方に変位してフラットになっている状態で

同じく内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ)、第一中足骨(だいいちちゅうそくこつ)

という骨も下方に変位してフラットになっています。

また足の裏を下から見た時に

舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨の外側が下方に変位してフラットになっています。

原因は内側縦アーチの形成、維持をしている筋肉の筋力低下が挙げられます。

代表的なのは舟状骨、内側楔状骨に付着して上方に引上げている後脛骨筋(こうけいこつきん)の筋力低下や

内側縦アーチの形成、維持をしている足底筋群の筋力低下が挙げられます。

足底筋群とは足の平、全体に付着する複数の筋肉の事です。

因みに足底筋膜(もしくは足底腱膜)は

足底筋群を包んでいる頑丈な膜組織の事です。

そして、これらの筋肉の筋力の維持の為に

ウォーキングが有効なので

日常的にあまり歩かなかったり

後脛骨筋や足底筋群を有効に使わない歩き方

例えば、ベタ足歩きやハイヒールを履いて歩く習慣も

偏平足の原因となっています。

偏平足の症状は、足の平の疲れや痛み

足のクッション機能の低下に伴う膝や股関節の痛みなどです。

また、偏平足は足底筋膜炎の原因となったりもします。

さて、ここまで偏平足についての要点をお話してきましたが

多くの場合、偏平足は無症状です。

無症状であればそれ程、気にしなくても良いと思います。

それから足底筋膜が厚かったり

足裏の皮下組織が厚かったりした場合

偏平足に見えますが

実際には縦アーチは正常に形成されている場合もあります。

 

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