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2021/12/14(火)

簡単30秒 足底筋膜炎の治し方③ -距腿関節のモビリゼーション-

カテゴリー:セルフケア, メンテナンス, 足底腱膜炎

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は足底筋膜炎の治し方の、その3です。

足底筋膜に顕微な損傷、炎症を伴っている足底筋膜炎は

足底筋膜の柔軟性を回復させる事と

血流を回復させる事が

足底筋膜炎の治りを早める上で重要です。

足底筋膜炎では多くの場合

足底筋膜が緊張して血流が滞っているからです。

その結果としての足底筋膜炎であるともいえます。

足底筋膜の緊張には、ふくらはぎの筋肉の緊張が大きく関わっています。

同一の筋膜ライン、スーパーフィシャル・バック・ライン(SBL)

の繋がりによって筋肉の緊張が連鎖するからです。

そして足底筋膜と、ふくらはぎの緊張を弛める上で

足首の動きにくさ(可動性低下)を解放させる事が重要です。

足底筋膜、ふくらはぎの筋肉が緊張状態にある時

多くの場合、足首は動きにくくなっています。

特に重要になるのは距腿関節(きょたいかんせつ)です。

この距腿関節は、すねの骨(頚骨)、すねの外側の骨(腓骨)と

その下にある距骨からなる関節で

動きとしては足首を足の平側に曲げる動き(底屈)と

足首を甲側に曲げる動き(背屈)です。

この動きを解放する事で

歩行など足首を動かす動作によって

足底筋膜と、ふくらはぎの筋肉の

伸び縮みの動きが正常に起こり

血流のポンプ作用が起こり

足底筋膜と、ふくらはぎの筋肉の柔軟性と

血流が回復されて

足底筋膜炎の治りを早める事が出来ます。

特にふくらはぎの筋肉のポンプ作用は

ミルキングアクションと呼ばれ

下半身の血流を回復する上で最も重要です。

この効果が足底筋膜炎の治りを早める上でも重要になるのです。

以上の理由から距腿関節の動きにくさを

動かしながら解放する距腿関節のモビリゼーションをお伝えしていきます。

やり方は、アプローチする側の足を太ももの上に乗せて

両側の親指(母指)を、内くるぶし(内果)の下で

一方は、つま先側、もう一方は踵側に置きます。

そして両側の人差し指(示指)を、外くるぶし(外果)の下で

一方は、つま先側、もう一方は踵側に置きます。

この時、中指を縦に並べて人差し指に添えておきます。

そしてアプローチする側の肘、前腕でアプローチする側の脚を固定して

内くるぶしの下部を摘まんで下方へ牽引します。

その後、下方牽引したまま

足首を甲側に動かす(背屈)

足の平側に動かす(底屈)を1回として

10回~30回くらい動かします。

以上が距腿関節モビリゼーションをセルフケアで行う方法です。

足底筋膜炎を早く治すセルフケアとしてお試しください。

 

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