2024/02/13(火)
脚はお腹の筋肉が動かしている? 歩き方の一工夫で膝痛予防。大腰筋ウォーキング!
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は膝痛予防として
お腹の奥のインナーマッスル、大腰筋を使った
大腰筋ウォ-キングについて解説していきます。
歩く時に大腰筋を使えるようになると
太ももの前の筋肉、大腿四頭筋の負担が軽減して
それによって膝への負担が軽減して、膝痛予防になります。
では、大腰筋ウォ-キングについて解説していきます。
大腰筋は、多くの方が普段使えていない筋肉で
使う事が難しい筋肉でもあります。
そこで大腰筋を上手く使う為には
大腰筋と大腰筋の伸び縮みをイメージする事が重要です。
大腰筋はみぞおちの奥の辺りから
太ももの骨、大腿骨の付け根の内側の突起(小転子)
にかけて付着しています。
脚がみぞおちから生えているとイメージしましょう。
そして歩く動作を分解してみると
まず後足となった側の大腰筋が伸びた状態となり
その足を前に踏み出す時に大腰筋が縮みます。
ポイントは後足となった側の踵をギリギリまで浮かさないという事です。
この瞬間に上半身を反らさないようにしてください。
こうする事で、踵が浮く直前に大腰筋が伸びます。
そして、その足を前に踏み出す時に
伸びた大腰筋が縮んで歩く動力となります。
右の大腰筋が伸びて縮む
左の大腰筋が伸びて縮む
をイメージしますが
実際には右の大腰筋が縮む時に左の大腰筋が伸びて
左の大腰筋が縮む時に右の大腰筋が伸びます。
この繰り返しをイメージしながら歩きます。
要は右の大腰筋と左の大腰筋が
互い違いに伸びたり縮んだりするとイメージします。
実際やってみると、このイメージはかなり難しいと思いますので
最初は右の大腰筋のみの伸び縮みをイメージして
次に左の大腰筋のみの伸び縮みをイメージしてみてください。
以上が膝痛予防の大腰筋ウォーキングです。
是非お試しください。
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小杉