2022/09/27(火)
簡単30秒 足のむくみ改善⑤ 内股の癖取り -股関節、内旋変位の矯正-
カテゴリー:セルフケア, その他、筋肉関節以外の症状, メンテナンス
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は足のむくみ改善のセルフケア、その⑤です。
今回お伝えするのは股関節、内旋変位の矯正
いわゆる内股癖を取るセルフケアです。
股関節が内股(内旋変位)になると
鼠径部の所で静脈が圧迫されて血流が滞り易くなります。
結果、下半身の血流が上半身に戻りにくくなり
足のむくみに繋がります。
そこで今回は、股関節の内股(内旋)癖を矯正するセルフケアをお伝えしていきます。
まず、ご自身の股関節が内股癖(内旋変位)であるかどうかの判断の仕方としては
歩いている時、立っている時のつま先の向きを見てみてください。
真っすぐ、もしくは真っすぐよりも内側を向いていたら
股関節が内股癖(内旋変位)であると判断してください。
そして股関節の内股癖(内旋変位)の改善、予防の為に
日頃から歩いている時、立っている時に
つま先の向きが15°ずつ外側を向くように気を付けてみてください。
それでは、セルフケアの解説に入ります。
まず仰向けに寝て両膝を立てて
アプローチ側の足を反対側の足の下に入れつつ、膝を外側に倒します。
そして反対側の足をアプローチ側の足の上に乗せます。
つまり股関節を外股方向(外旋)に導く訳です。
このまま30秒キープしましょう。
反対の足も同じように行ってください。
以上が股関節、内旋変位の矯正のやり方です。
足のむくみ改善のひとつとしてお試しください。
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小杉