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2022/10/03(月)

カイロプラクティック理論 -神経根圧迫理論-

カテゴリー:カイロプラクティック, その他、筋肉関節の症状, その他、筋肉関節以外の症状

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回はカイロプラクティック理論のお話です。

カイロプラクティック哲学ともいいます。

カイロプラクティック理論の根幹は

イネイトインテリジェンス理論ですが

今回は、より解剖学的な側面に於ける

身体が良くなる理論(治効機序)

神経根圧迫理論について解説していきます。

脊椎関節や背骨の骨(椎骨)に

特定の歪み(変位)と動きの低下(可動性低下)が起こると

その場所で神経伝達の一部が滞り

脳と身体が上手く繋がっていない状態になり

身体の不具合が起きます。

その不具合とは筋肉に上手く力が入らなかったり

感覚の麻痺や痺れ

内臓の機能低下

自律神経の乱れなどです。

そこでカイロプラクティックの矯正により

これらの不具合を解決させるという事です。

もう少し詳しく解説してみますと

まず神経根は末梢神経の根元の部分です。

背骨の縦穴を中枢神経が通っており

隣接する上下の背骨の骨(椎骨)から成る穴(椎間孔)から

末梢神経が背骨の外に出ますが

その椎間孔に収まる形で神経根が存在します。

ここで脊椎関節や背骨の骨(椎骨)に

特定の歪み(変位)と動きの低下(可動性低下)が起こると

椎間孔が狭くなり神経根が圧迫される訳です。

しかし、医学の発展やMRIの登場によって

この理論は否定されている側面もあります。

つまり脊椎関節や背骨の骨が、どれ程大きく歪んだとしても

椎間孔が神経根を圧迫する事は無いという事です。

神経根の大きさに対して、椎間孔のキャパシティに余裕があるからです。

ただし、実際の所、神経根が圧迫されるのは

椎間孔による神経根の狭窄ではなく

椎間板の変性が起こっている場合です。

具体的には、椎間板の水分が低下してひび割れを起こし

椎間板の中央部にあるゼリー状の髄核が

ひび割れ部分から椎間板の外に飛び出る

いわゆるヘルニアによる浮腫によって

神経根を物理的に圧迫して

化学的に侵害すると考えます。

この椎間板変性を伴った脊椎関節の歪み(変位)動きの低下(可動性低下)

を矯正するテクニックがガンステッドテクニックです。

脊椎関節のみを矯正するオーソドックスなカイロプラクティックとは異なります。

これらの、脊椎関節のみの矯正と

椎間板変性を伴っている脊椎関節の矯正は

状態に応じて使い分けられます。

 

慢性腰痛

ぎっくり腰

腰椎椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

側弯症

坐骨神経痛

腰椎すべり症

肩こり

首こり

頭痛

etc…

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小杉

 

 

 

 

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