2022/09/21(水)
簡単30秒 足のむくみ改善④ -鼠径部のストレッチ-
カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, その他、筋肉関節以外の症状, メンテナンス
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は足のむくみ改善のセルフケア、その④です。
今回お伝えするのは鼠径部のストレッチです。
足のむくみは下半身の静脈の血流が滞る事によって起こります。
そして下半身の静脈の血流が滞り易い場所が鼠径部です。
特に股関節が曲がった(屈曲)状態で
鼠径部の組織が圧縮されて
鼠径部を通る静脈が圧迫されて血流が滞り易くなります。
日常生活の中では長時間の座位で起こり易いです。
そこで今回は、鼠径部の組織の圧縮を解放するストレッチをお伝えしていきます。
では、やり方を解説していきます。
肩幅で立ち、アプローチ側の足を後に引きます。
前後の幅は肩幅の2倍くらいです。
前足のつま先は正面に向けて
後足のつま先は15°外側を向けてください。
前足の膝は曲げて、後足は踵を付けて膝は伸ばします。
次に上半身を少し後に傾けてください。
こうする事で鼠径部にストレッチをかけて
鼠径部の圧縮された組織を解放します。
鼠径部の腱を傷めないようにストレッチは強くかけないようにしてください。
そして顔は正面を向くようにします。
この状態で30秒キープです。
このストレッチは実はふくらはぎの表層の腓腹筋のストレッチも兼ねています。
腓腹筋の柔軟性も、むくみ改善には重要です。
反対の足も同様に、行ってください。
足のむくみ改善のセルフケアとしてお試し頂ければと思います。
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小杉