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2023/09/13(水)

猫の華麗な着地と後頭下筋 -アナトミー・トレイン SBL 後頭下筋群と棘筋-

カテゴリー:整体, 筋膜リリース

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回はアナトミー・トレイン、SBLの

後頭下筋群についてのお話です。

後頭下筋群は後頭部と首の境目辺りにある複数の筋肉の総称です。

そして後頭下筋群は眼球を動かす筋肉と

構造的にも機能的にも連動しており

眼球を動かす筋肉の問題を解決する上で

後頭下筋群のアプローチが有効となります。

また後頭下筋群は、脊柱に付着する棘筋とも

構造的、機能的に連動しており

棘筋の問題を解決する上でも

後頭下筋群のアプローチが有効となります。

後頭下筋群には多くの筋紡錘がありますが

その密度は筋組織1g当たり36個です。

比較対象として、大殿筋では1g当たり0.7個です。

筋紡錘は筋肉の伸長を感知するセンサーです。

特に、速く大きく伸長した時に、それを感知して

脊髄反射によって大脳を経由せずに筋肉を収縮させます。

これを伸張反射といいます。

この筋紡錘が密に存在する後頭下筋群と棘筋との関係性を

猫の身体能力で例えると

空中に放り出された猫は

瞬時に自分が空中に居る事を認識すると

目と内耳を使って頭を水平にします。

この状態で後頭下筋群の筋紡錘から入力される情報を読み取り

然るべき伸張反射とコントロールの指令を棘筋に出して

脊柱全体を整えて、4本の足で着地する事が出来るという事です。

猫ほどの身体能力はないにせよ

この後頭下筋群と棘筋との関連性は人間にも当てはまります。

そして後頭下筋群のアンバランスな緊張は

眼球を動かす筋肉や脊柱に付着する棘筋にも

アンバランスな緊張の連鎖を起こし

それはSBL全体に及びます。

つまり後頭下筋群のリリースは、これら複数の筋肉、筋膜をリリースするキーとなるのです。

 

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小杉

 

 

 

 

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