2022/09/19(月)
簡単30秒 足のむくみ改善② -腓腹筋、ヒラメ筋の筋膜リリ-ス-
カテゴリー:セルフケア, その他、筋肉関節以外の症状, メンテナンス, 筋膜リリース
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回も足のむくみ改善セルフケアをお伝えしていきます。
今回お伝えするセルフケアは腓腹筋、ヒラメ筋の筋膜リリースです。
足のむくみは、ふくらはぎの筋肉の緊張、短縮により
ふくらはぎの筋肉の血流のポンプ作用が低下する事で起こります。
そこで今回は、ふくらはぎの筋肉、腓腹筋とヒラメ筋を
筋膜リリースによって弛めるセルフケアをお伝えします。
では右側を例に取って解説していきます。
長座の姿勢になり、左足は引いて楽にしてください。
次に右膝を立てて、右手の親指と人差し指で
アキレス腱と、ふくらはぎの筋肉の移行部分を摘まみます。
場所はくるぶし、から膝までの長さの下1/3くらいの所です(図参照)
この場所を摘まみながら軽く圧を掛けます。
左手は足首の少し上の辺りを掴んで支えておきます。
そうしたら足首を甲側に反らす動き(背屈)、元に戻す動き(底屈)を繰り返してください。
こうする事で右手で摘まんでいる皮膚の下で
アキレス腱および、腓腹筋、ヒラメ筋が動き
筋膜含む皮下組織の癒着が解放されます。
この操作を30秒持続、もしくは
足首を反らす、元に戻す動きを30回行います。
このセルフケアの足首の動き、腓腹筋とヒラメ筋の動き自体が
血流のポンプ作用「ミルキングアクション」にもなっています。
このアプローチは左側も同様に行ってください。
足のむくみ改善のセルフケアとしてお試し頂ければと思います。
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KOSカイロプラクティック
小杉