2023/03/01(水)
簡単30秒 偽座骨神経痛の治し方 -小殿筋ポンプアクション-
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は偽座骨神経痛の治し方として
セルフケアのやり方をお伝えしていきます。
偽座骨神経痛とは、座骨神経痛のような症状で座骨神経痛ではない
偽の座骨神経痛です。
その原因は臀部の深層で外側にある小殿筋の
筋肉の局所的な緊張、短縮「トリガーポイント」です。
このトリガーポイントが坐骨神経ラインに痛みを飛ばしているので
小殿筋の局所的な緊張、短縮を弛める事が
偽座骨神経痛の改善に繋がります。
という訳で、今回お伝えするセルフケアは
「小殿筋ポンプアクション」です。
ポンプアクションとは筋肉を動かす事による血流に対するポンプ作用の事です。
つまり、小殿筋を伸び縮みさせると
その動きによって小殿筋が弛み
筋肉のポンプ作用によって血流が回復して更に小殿筋が弛みます。
では具体的なやり方です。
肩幅くらいで立って、つま先を斜め外側(15°くらい)に向けておきます。
次に両手を骨盤に当てます。
この時に親指が前になるようにしてください。
これによって肩甲骨が弛み易くなります。
肩甲骨が弛む事で股関節が動き易くなるのです。
この状態で骨盤を左右にスライドするように動かします。
こうする事で股関節が閉じたり開いたりする(内転外転の)動きによって
小殿筋が伸び縮みして筋肉のポンプアクションが起こります。
これを30秒くらい続けてください。
秒数は伸ばしてもOKです。
偽坐骨神経痛のセルフケアによる治し方としてお試し頂ければと思います。
慢性腰痛
ぎっくり腰
腰椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症
側弯症
坐骨神経痛
腰椎すべり症
肩こり
首こり
頭痛
etc…
ご相談ください!
KOSカイロプラクティック
小杉