2023/02/28(火)
偽座骨神経痛とは? -症状と原因-
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は偽座骨神経痛の症状と原因について解説していきます。
座骨神経痛のような症状ですが座骨神経痛ではない
偽の座骨神経痛です。
症状としては臀部から太もも、ふくらはぎに掛けて痛みが出る
まさしく座骨神経痛のような症状です。
では何故このような痛みが出るのかというと
それは筋肉のこりによる関連痛によります。
関連痛とはA点のこりの芯が別の場所のB点に飛ばす痛みの事です。
この、こりの芯の事をトリガーポイントといいます。
別の場所に関連痛を飛ばす引き金点という意味です。
そして臀部の深層で、骨盤の外側の辺りにある小殿筋の関連痛域が
坐骨神経の走行ラインと一致します。
この為、座骨神経痛と間違え易いのです。
このような小殿筋のトリガーポイントによる
偽座骨神経痛の改善の為には
小殿筋のトリガーポイントを弛める事が有効となります。
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小杉