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2019/12/16(月)

立ち姿勢で腰痛、首肩こり予防!

カテゴリー:ICP, カイロプラクティック, セルフケア, 筋膜リリース, 腰痛, 首、肩こり

 

こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は理想的な立ち姿勢についてお話します。

理想的な立ち姿勢というのは疲れない立ち姿勢ともいえます。

人間の足の形は立ち姿勢の時

前傾の方向には踏ん張りやすいですが

後傾の方向には踏ん張れません。

後に倒れてしまう訳ですね。

そこで無意識に僅かに前傾させながら

僅かにアウターマッスルで踏ん張って立っています。

その蓄積によってアウターマッスルが疲れて

筋肉のアンバランスや

骨格の歪みが出来てきます。

ある筋肉は縮み、ある筋肉は伸びている。

ある関節は固まり、ある関節は不安定になる。

という状態です。

これは横から見た時の身体の軸が前傾しているという事ですが

もう少し詳しく見てみると

骨盤は後方に移動して

頭は前方に移動しています。

その平均を取ると身体の軸が前傾しているという事です。

頭が前に出ると連動して両肩が前方に出ます。

頭や両肩の前方移動は首肩への負担となって

首肩こりの原因となり

骨盤の後方移動は腰への負担となって

腰痛の原因となります。

そこで立ち姿勢の修正ポイントは

アウターマッスルでなくインナーマッスルで立つ事ですが

シンプルに説明すると身体を横から見た時の軸を

垂直に立てるという事になります。

身体の中心線を下から上に辿り

頭頂部の中心から垂直に伸びる糸で

吊るされているイメージです。

この様に立った時

身体が後傾する様な感覚になるかもしれません。

しかし実はこれが真っすぐに立っている状態です。

前傾して筋肉のアンバランスと骨格の歪みがある状態が

真っすぐであるという脳の感覚の癖です。

それから筋肉のアンバランスと骨格の歪みの癖が

真っすぐに立った状態を崩す様に働いてしまうため

実際には筋肉のアンバランスと骨格の歪みの癖を

まず取り除く必要があるという事です。

そこで整体やカイロプラクティックなどの施術がお勧めです。

 

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小杉

 

 

 

 

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