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2019/12/22(日)

骨盤、骨格を安定させるレール歩行!

カテゴリー:ICP, セルフケア, 腰痛, 膝痛, 骨盤の歪み

 

こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

骨盤をはじめとした骨格を崩さずに

安定化させる歩き方についてお話します。

イメージとしては2本のレールに踵を置いていきます。

そして蹴る時はつま先で蹴っていきますが

この時に親指と母指球で蹴っていきます。

母指球とは親指の付け根の膨らみのある部分です。

2本のレールの幅は左右の踵と踵の間に

握りこぶしを横にして1つ分、空けたくらいです。

そしてつま先の向きは片側で15度くらい

左右のつま先の角度が合わせて30度くらいです。

すねの骨「頚骨」(けいこつ)に対して

つま先は約15度、外側を向いているので

つま先の向きを15度くらいにすると

すねの骨「頚骨」が真っすぐ

つまりニュートラルな位置になります。

この様に、つま先の向きが片側で15度くらいになるように

2本のレールに踵を置き、つま先で蹴った時には

自然と蹴る時に親指と母指球で蹴る事になります。

足関節、膝関節、股関節は進行方向に正常に機能して

捻じれる動きが起こりません。

また左右の動きのアンバランスも起こりません。

それから、もう1点。

踵と頚骨の間にある距骨(きょこつ)の上に

頚骨がしっかりと乗るので

足首の安定性に繋がります。

足首の安定性は膝や股関節

更には骨盤の安定性に繋がります。

反対につま先が内側を向く形

いわゆる内股で歩いた場合は

小指、小指球で蹴る事になります。

小指球とは小指の付け根の辺りの膨らみのある部分です。

この様な歩き方では

足関節、膝関節、股関節は進行方向に正常に機能せず

捻じれる動きが起こります。

また頚骨の外側にある腓骨(ひこつ)に

体重が乗り易くなります。

腓骨は、土台となる距骨の上にしっかりと乗っていない為

体重を支えるのには不向きです。

結果、足首が不安定になり

足首の不安定性は膝や股関節

更には骨盤の不安定性に繋がります。

足首の捻挫や、膝痛、O脚、骨盤の歪みや腰痛の原因にもなるでしょう。

歩き方によってこれらの症状の予防にもなります。

ご紹介した理想的な歩き方と

そうでない歩き方を

カヌーで例えてみますと

踵着地で母指球で蹴る場合は

カヌーの本船に体重が乗る状態で安定します。

踵着地で小指球で蹴る場合は

カヌーの張り出し材に体重が乗る状態で安定しません。

本船は体重が乗る場所

張り出し材はバランサーです。

 

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