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2023/03/22(水)

腰痛、坐骨神経痛の原因は腰椎椎間板ヘルニアではない?

カテゴリー:メンテナンス, 座骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 腰痛

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は腰椎椎間板ヘルニアで腰痛や座骨神経痛は起こらない

というお話をしていきます。

腰痛や座骨神経痛は痛みという症状を出します。

座骨神経痛は痺れという症状のケースもあります。

痺れについては後でお話する事にしまして

まずは痛みという症状と腰椎椎間板ヘルニアの関係性についてお話していきます。

椎間板は背骨のクッションで二層構造をしています。

外側に繊維輪があり内部に髄核があります。

ジャムパンに例えると繊維輪がパン生地でジャムが髄核です。

荷重や運動などの負荷や、年齢という経年劣化によって

椎間板の水分が失われ、固くなり、薄くなる事を

椎間板の変性といいます。

腰椎の椎間板が変性により

繊維輪がひび割れを起こして内部の髄核が飛び出る状態を

腰椎椎間板ヘルニアといいます。

ヘルニアには飛び出るという意味があります。

このヘルニアが末梢神経の根元にある神経根を圧迫する事で

腰痛や座骨神経痛などの痛みを起こすとされています。

しかし、実は神経根には痛みのセンサー(知覚終末)が無いので

痛みを出さないのです。

更に言うと神経の途中経路には痛みのセンサーが無いので

神経の途中経路が圧迫されても基本的には痛みは出ません(例外はあります)

そして痺れという症状について。

腰椎椎間板ヘルニアの主症状は痛みではなく足(下肢)の痺れです。

しかし足の痺れも他の原因で起こる事が多いです。

例えば感覚神経が筋肉の緊張によって圧迫(絞扼)されて

筋肉、筋膜の伸長や姿勢や動作などによって

感覚神経が伸長される事で痺れが起こり易いです。

以上の事から、レントゲンやMRIによる画像所見によって

腰痛や坐骨神経痛などの症状が腰椎椎間板ヘルニアであると診断されたとしても

原因が腰椎椎間板ヘルニアではない事は多々あります。

つまり別の原因を分析して施術で改善するケースが多々あるという事です。

例えば、無症状の人をMRIで検査した所

7割以上の人に腰椎椎間板ヘルニア(無症候性ヘルニア)があったという実験結果も過去にあります。

それだけ、腰椎椎間板ヘルニアおよび椎間板変性は起こり易いという事です。

つまり腰痛や座骨神経痛の人がMRI検査をすると

腰椎椎間板ヘルニアという現象が起こっている確率が高く

現象を原因であると断定してしまっているという事です。

このように定説的で限定的な分析、アプローチでは無理があるし

決め付けてしまう事で、他の原因を分析してアプローチして改善する確率が低くなってしまうと思います。

多角的な原因分析とアプローチが必要という事ですね。

 

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