腰痛でお困りなら渋谷区のＫＯＳカイロプラクティック

＜初回限定お試し価格のご予約、お問い合わせはこちらから＞

こんにちは！

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化！ＫＯＳカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は腰をボキボキ鳴らすと腰痛が悪化する！というお話です。

ここでいう腰とは、腰の骨「腰椎」の脊椎関節の事です。

そして自分自身で腰をボキボキ鳴らす場合

腰を回旋させてボキボキ鳴らすと思います。

これによって腰痛が悪化するという事です。

別の言い方をすると腰を傷めてしまうという事になります。

その理由は２つあります。

１つめは、動き過ぎて不安定になっている可動性亢進の状態が

更に可動性亢進の状態になってしまう事です。

腰椎の脊椎関節は可動性亢進の状態になっている事が多いです。

特に腰痛の方は…。

そして関節がボキッと鳴った時

関節の内部の滑液という液体の中で気泡が発生して

その時に関節が通常より大きく動いて

関節の動きが亢進します。

つまり可動性亢進になっている関節をボキボキ鳴らす事で

余計に可動性亢進になって腰椎が不安定になり

腰を傷めて腰痛が悪化する訳です。

２つめは、回旋方向にあまり動かない構造の腰椎に

突発的で大きな回旋運動を行いボキボキ鳴らす事で

この回旋力が、椎間板に掛かり椎間板を傷めてしまう事です。

腰の骨、椎骨を結合、連結している椎間板を傷める事で

やはり腰椎が不安定になり

腰を痛めて腰痛が悪化したり

ヘルニアの原因となったりします。

以上の事から腰痛の改善に必要な事は

動きにくくなっている可動性低下の関節をリリースする事です。

その可動性低下となっている関節とは例えば

股関節、仙腸関節、胸椎の脊椎関節、肩甲骨などです。

これらの可動性低下となっている関節をリリースする事で

腰椎が安定して腰痛の改善に繋がる訳です。

 

慢性腰痛

ぎっくり腰

腰椎椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

側弯症

坐骨神経痛

腰椎すべり症

肩こり

首こり

頭痛

ｅｔｃ…

ご相談ください！

初回限定お試し価格のご予約はこちらから

ＫＯＳカイロプラクティック

小杉