2021/08/29(日)
脚はみぞおちから生えている? 歩き方の一工夫で腰痛の予防改善。大腰筋ウォーキング!
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
大腰筋を使って歩く事で腰痛の予防、改善になります。
大腰筋とはお腹の奥から
股関節の内側の辺りに掛けて付着している
インナーマッスルです。
この大腰筋の主な機能は
腰椎を支えて安定させる機能と
股関節を曲げて(屈曲して)
太ももを持ち上げる時の補助として機能します。
太ももを曲げて持ち上げる筋肉のメインは
太ももの前の大腿四頭筋ですが
大腰筋はその補助として機能する訳です。
さて、そんな大腰筋ですが
実際には怠けてしまって使えていない事が多いです。
結果、大腰筋は委縮して固まってしまいます。
それによって腰椎が上手く支えられず不安定になり
腰痛となったり
関連痛として腰に痛みを飛ばして
腰痛になったりします。
関連痛とは、こり固まった筋肉が別の場所に飛ばす痛みの事です。
つまり大腰筋が、こり固まると腰に痛みが飛ぶという訳です。
このように大腰筋が怠けて使えていない状態の改善に
大腰筋を使ったウォーキングがおすすめです。
大腰筋を使うには股関節を90°以上持ち上げる
いわゆるもも上げが良いのですが
もも上げしながらウォ-キングするというのは
日常生活では現実的ではありません。
そこでイメージを使ってウォ-キングします。
そのイメージとは、脚は股関節から生えているのではなく
脚はみぞおちから生えているというイメージです。
すると自然と歩く時の歩幅は広くなり
大腰筋を使って歩く事になります。
これによって楽にウォーキングする事が出来ますし
怠けていた大腰筋を使う事で
大腰筋が委縮して固まっている状態も解消して
腰痛の予防、改善になります。
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KOSカイロプラクティック
小杉