2019/12/28(土)
腰痛方程式。
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
腰痛になり易い姿勢と動作を計算式で表すと次の様になります。
腰椎の軸圧×腰椎の屈曲=腰痛
簡単に説明すると立位前屈
つまり立った姿勢で腰を曲げる動作です。
この時、腰の部分には
てこの原理で大きな負荷がかかります。
椎間板は二層構造をしていて外側に繊維輪(せんいりん)
内側に髄核(ずいかく)
があります。
繊維輪がパン生地だとすると
髄核はジャム
立位前屈の時
ジャムパンの前側が押しつぶされて
ジャムは後に逃げようとします。
この時、少しずつパン生地を破って後に進み
痛みのセンサーを押すと腰痛になります。
痛みのセンサーはパン生地の後にあります。
この出来事が実際にはジャムパンではなく
椎間板に起こっています。
椎間板には痛みのセンサーは無いので
椎間板自体は痛みを感じません。
痛みのセンサーは椎間板の後にある
後縦靭帯(こうじゅうじんたい)にあります。
ジャムである髄核が後縦靭帯の痛みのセンサーを押すと
腰痛になります。
それから腰の骨を連結している椎間板がひび割れて痛むと
腰の骨がグラグラして不安定になります。
それによって腰の骨の筋肉や靭帯が痛んで
腰痛になったりします。
また立位前屈の時には
伸びて固まっている腰の筋肉が
更に伸ばされて痛みを出したり
筋繊維がミクロの世界で切れて
損傷したりします。
これもまた腰痛に繋がる訳です。
慢性腰痛
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KOSカイロプラクティック
小杉