2019/12/30(月)
腰痛方程式②
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
前回のブログでお書きしました
腰痛方程式
腰椎の軸圧×腰椎の屈曲=腰痛
に続いて腰痛方程式②を加えます。
腰痛方程式②は
腰椎の軸圧×腰椎の回旋=腰痛
です。
軸圧とは背骨の長軸に対して圧縮する力
つまり背骨が立っている状態で体重が乗っている状態。
そして回旋とは字の如く
回る方向に掛かっている力です。
腰の関節は実は殆ど回旋しない構造になっています。
回りにくい関節です。
立った状態で腰を水平に回してみた時に
一見、腰が回っているように見えますが
回っているのは主に股関節です。
腰の関節も連動して僅かに回っていますが
僅かに回った後にすぐにロックが掛かる構造になっています。
大きい力、大きい動き、突発的な力で
腰の関節に回る力が働いた時には
腰の関節にはロックが掛かり
この回る力は椎間板に掛かります。
体重が乗った椎間板に回る力が掛かると
椎間板はひび割れを起こします。
腰の関節と共に腰の骨を連結している
椎間板がひび割れを起こすと
連結された腰の骨は回る方向にグラグラと不安定になります。
腰の骨は筋肉や靭帯によっても連結されていますが
腰の骨がグラグラと不安定になると
腰の骨の周囲にある筋肉や靭帯が
捻じれて痛みを出したり
ミクロの世界で損傷して痛みを出したりします。
この痛みが腰痛という訳です。
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KOSカイロプラクティック
小杉