2020/01/19(日)
腰痛予防!正しい骨盤の位置の割り出し方!
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は骨盤の正しい位置についてのお話です。
ここでお話しする骨盤の正しい位置とは
横から見た時に
骨盤が前傾でもなく後傾でもなく真っすぐの位置という事です。
骨盤が前傾すると反り腰になり
腰の関節、腰椎の後側が詰まるような腰痛を起こしたり
骨盤が後傾すると腰の関節、腰椎がフラットになり
腰の筋肉が引っ張られて伸びる事による腰痛を起こしたりします。
更に補足しますと
骨盤前傾、反り腰は、股関節の内股と連動しており
骨盤後傾、腰椎フラットは股関節の外股と連動しています。
以上を踏まえたうえで
骨盤の正しい位置の割り出し方は
まず両足の踵と踵の間に
握りこぶしを横にして1個分空く様にして立ちます。
次につま先の向きは真っすぐではなく
15度くらい外側に向けます。
両足のつま先の角度は30度になります。
この位置が足首のニュートラルの位置で
股関節が内股でも外股でもなくニュートラルになります。
この状態で股関節を内側に向けて力を入れます。
力の強さは全力の1割程度で十分です。
こうする事で骨盤が横から見た時に
真っすぐの位置に立ってきます。
そのまま暫く力を入れ続けた後
脱力します。
この位置が骨盤の正しい位置です。
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小杉