2022/05/18(水)
腰痛、首の痛み予防のニュートラルな立ち方と首枕 -骨盤と頭の連動-
カテゴリー:セルフケア, メンテナンス, 腰痛, 首、肩こり
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
腰と首の症状と原因は連動しています。
腰の症状の原因は下部腰椎と上部頚椎にあり
首の症状の原因は上部頚椎と下部腰椎にあります。
この事についての詳細は前回のブログの通りです。
今回は、腰と首の症状と原因の連動を
姿勢の面から見ていきます。
ニュートラルな立ち姿勢は横から見た時に
骨盤と頭が一直線上にありますが
この姿勢が崩れると頭が前に出て骨盤が後に出ます。
このように頭と骨盤の位置が逆方向に動いてバランスを取っています。
これが立ち姿勢での頭と骨盤の連動です。
つまり、腰と首の症状と原因の連動の一因は
立ち姿勢での頭と骨盤の連動にあります。
そこで立ち姿勢を
横から見た時に骨盤と頭が一直線上に揃うように改善する事で
腰や首の症状の予防、改善になります。
また、仰向けで寝る時に頭を枕の上に乗せると
横から見た時に頭が前に出ます。
寝ている時は、背骨の長軸方向に重力が掛かっている訳ではないので
立っている時ほど骨格が崩れる事は無いですが
やはり、頭が前に出る癖を助長して
腰と首の症状と原因の連動を誘発します。
そこで、仰向けに寝る時に頭を枕の上に乗せるのではなく
頚首の隙間にタオルを丸めて入れる首枕がおすすめです。
こうする事で横から見た時に骨盤と頭が一直線上に揃い
腰や首の症状の予防、改善になります。
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