腰痛でお困りなら渋谷区のKOSカイロプラクティック

ブログ

2024/08/05(月)

アナトミー・トレイン SFLとSBLの上半身のアンバランス -猫背、呼吸制限、ストレートネック、首肩背中のこり改善-

カテゴリー:その他、筋肉関節の症状, その他、筋肉関節以外の症状, 猫背, 筋膜リリース, 腰痛, 首、肩こり

 

初回限定お試し価格のご予約、お問い合わせはこちらから

こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は、アナトミー・トレイン、SFLとSBLの

上半身のアンバランスについて解説していきます。

筋肉や筋膜の張力のバランスは骨格を安定化する為に必要です。

逆に、筋肉や筋膜の張力のアンバランスによって骨格は崩れます。

SFLとSBLの上半身のアンバランスは

全体的にSFLが短縮固着、SBLが伸長固着となります。

SFLとSBLの上半身のバランスが取れた状態では

SFLの胸鎖乳突筋が乳様突起を起点として

胸骨を介して胸郭を上方に牽引する事で

胸郭の内部の空間が保たれます。

そして腹直筋が恥骨を上方に牽引する事で

骨盤前傾の防止を促しています。

しかし全く反対の事が起こる事が多いです。

つまり腹直筋が胸郭を下方に牽引する事で

肋骨を圧迫して呼吸を制限する事になります。

そして、この牽引は胸骨筋、胸骨を通って胸鎖乳突筋に伝わり

胸鎖乳突筋が頭を下方に牽引して

頭は前方に持っていかれます。

この負担はSBLへと伝わりSBLは伸長固着となり

痛みという症状を出します。

これがSFLとSBLの上半身のアンバランスです。

このような状態の時にSBLへの押圧や筋膜リリースなどの手技を行うと

痛みのセンサーが過敏となっている為

クライアントが極度に痛がる施術となります。

また伸長固着しているSBLへの手技では

筋膜をリリースする事は出来ません。

短縮固着しているSFLに手技を行うのが正解です。

短縮固着した筋筋膜をリリースする事で

伸長固着した筋筋膜もリリースされるのです。

その結果、症状改善としては

猫背、呼吸制限、ストレートネック、首肩背中のこりの改善に繋がります。

 

慢性腰痛

ぎっくり腰

腰椎椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症

側弯症

坐骨神経痛

腰椎すべり症

肩こり

首こり

頭痛

etc…

ご相談ください!

初回限定お試し価格のご予約はこちらから

KOSカイロプラクティック

小杉

 

 

 

 

通常初回施術費9,900円のところ

初回限定特別価格2,900円
(税込)

1日1名限定割引

【予約優先制】
施術のご予約は今すぐお電話

03-6276-7630

【受付時間】平日10:00~20:00 土日10:00~18:30 
【定休日】木曜日・金曜日

※施術中は電話に出られませんので留守番電話にお名前と電話番号を伝言下さい。すぐに折り返し致します。

※営業時間は平日10:00~20:00 土日10:00~18:30までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。
※営業時間外はメールフォームからのお問い合わせをお願い致します。