2025/01/15(水)
アクシスメソッド簡易法④ ドローインアクシスメソッド -腰痛改善-
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は身体の中心軸を通す
アクシスメソッド簡易法にドローインをプラスした
ドローインアクシスメソッドについて解説していきます。
アクシスメソッド簡易法では
身体の中心軸を垂直にして
骨格を安定化させる事を目的としています。
そして、ドローインは腹横筋を筋トレして機能させる事を目的としています。
腹横筋はインナーマッスルで、天然のコルセットの如く
腰の骨、腰椎を安定化させる機能があります。
逆に、腹横筋が筋力低下する事で腰椎が不安定になります。
人間の骨格は前に崩れやすく
骨格が前に崩れると、骨格を支える役割であるインナーマッスル
つまり腹横筋が機能しにくくなります。
そこで今回のセルフケアでは
アクシスメソッド簡易法によって、腰椎を安定化させる事で
インナーマッスルの腹横筋が機能しやすい状態をつくって
ドローインをする事で、より腰椎を安定化させる事が出来ます。
この事により症状改善としては腰痛改善に繋がります。
では最初にドローインのやり方を解説していきます。
おへその下、指4本分の辺りを思い切り凹ませます。
力を入れる度合いは全力の6割以上を目安とします。
この時に、お尻の穴をキュッと締めます。
そうするとドローインする時に力が入りやすくなります。
では、ここからドローインアクシスメソッド簡易法のやり方を解説していきます。
つま先の向きを15°外側に向けて立ち
頭部を斜め45°上を向くように反らせます(伸展)
この状態で、お尻の穴をキュッと締めながら
ドローインをします。
力を入れる度合いは全力の6割以上を目安とします。
ここまでセッティング出来たら
踵を上げ下げしながら
身体を上下に揺らします。
これを7秒、持続させます。
慢性腰痛、ぎっくり腰
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
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KOSカイロプラクティック
小杉