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2025/01/13(月)

アクシスメソッド簡易法③ もも上げアクシスメソッド -腰痛改善-

カテゴリー:セルフケア, 筋トレ, 腰痛

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は身体の中心軸を通す

アクシスメソッド簡易法にもも上げをプラスした

もも上げアクシスメソッドについて解説していきます。

アクシスメソッド簡易法では

身体の中心軸を垂直にして

骨格を安定化させる事を目的としています。

そして、もも上げは大腰筋を使って機能させる事を目的としています。

大腰筋はインナーマッスルで、腰の骨、腰椎を安定化させる機能があります。

逆に、大腰筋が筋力低下する事で腰椎が不安定になります。

人間の骨格は前に崩れやすく

骨格が前に崩れると、骨格を支える役割であるインナーマッスルが機能しにくくなる訳です。

そこで今回のセルフケアでは

アクシスメソッド簡易法によって、腰椎を安定化させる事で

インナーマッスルの大腰筋が機能しやすい状態をつくって

大腰筋を筋トレする事で、より腰椎を安定化させる事が出来ます。

この事により症状改善としては腰痛改善に繋がります。

では、もも上げアクシスメソッドのやり方を解説していきます。

まず、大腰筋の筋トレとして、もも上げを用いますが

インナーマッスルの筋トレは

アウターマッスルの筋トレと違い

大きな負荷を掛ける必要はありません。

怠けている筋肉を使ってあげる事が重要です。

大腰筋は股関節を90°以上曲げる時に

使われる筋肉なので

股関節を90°以上曲げる、もも上げを用いる訳です。

更に大腰筋を上手く使ってあげる為には

イメージ力を使うと良いです。

大腰筋はお腹の奥にある筋肉で

みぞおちから股関節の内側に掛けて付着している筋肉です。

この筋肉が足を持ち上げている

というイメージで、もも上げをします。

では、ここから具体的なやり方を解説していきます。

つま先の向きを15°外側に向けて立ち

肘を90°曲げて、手のひらを下に向けます。

そうしたら、まず左右の膝を交互に手のひらに当てるように

もも上げをします。

この感覚を掴んだら次に

頭部を斜め45°上を向くように反らせます(伸展)

この状態で先程と同じように左右の膝を交互に手のひらに当てるように

もも上げをします。

これを20回程度、行います。

 

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