2020/03/09(月)
アウターマッスルの鎧と腰痛
カテゴリー:ICP, ぎっくり腰, 筋トレ, 筋膜リリース, 腰痛
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
アウターマッスルの鎧と腰痛についてのお話。
アウターマッスルは表層の筋肉で、動かす為の筋肉です。
インナーマッスルは深層の筋肉で、骨格を支える為の筋肉です。
インナーマッスルが上手く機能していないと
上手く骨格を支えられません。
そうなるとアウターマッスルで骨格を支えようとして
アウターマッスルが緊張して固まります。
この緊張して固まったアウターマッスルによって
骨格を支えている状態を鎧に例えてみました。
つまりアウターマッスルの鎧で骨格を支えています。
しかしアウターマッスルの鎧では上手く骨格を支えられません。
そして骨格を支えているアウターマッスルは自由に動く事が出来ません。
表層はガチガチで深層はグラグラです。
アウターマッスルは縮んで固まった筋肉と
伸びて固まった筋肉のアンバランスが起こっています。
縮んで固まった筋肉を解放するとアンバランスが解消されます。
これはアウターマッスルの鎧を剥がしている事になります。
ここで注意しなければならない事は
アウターマッスルの鎧でかろうじて支えていた骨格が
更にグラグラになって不安定になります。
ケースによっては腰痛の痛みが増大する事もあります。
腰痛が悪化したという誤解も起き易いでしょう。
ここで必要な事は
本来、骨格を支える筋肉であるインナーマッスルの
筋トレをして使えるようにする事です。
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小杉