2021/08/19(木)
受け口、しゃくれ顎を治す方法 -両側の外側翼突筋のリリース-
カテゴリー:セルフケア, その他、身体関連, 美容, 顎関節の歪み
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
受け口、しゃくれ顎を治すセルフケアのご紹介です。
受け口、しゃくれ顎は上下の歯を噛み合わせた時に
下の歯が上の歯よりも出ている状態です。
歯並びや骨自体の問題もありますが
整体とかセルフケアの適応は関節の歪みによる受け口、しゃくれ顎です。
そして受け口、しゃくれ顎は関節そのものの問題だけではなく
筋肉の問題によっても起こります。
前回でもピックアップした外側翼突筋(がいそくよくとつきん)という筋肉がありますが
例えば両側の外側翼突筋が緊張、短縮すると下顎が前に出て
受け口、しゃくれ顎になります。
原因は両側の外側翼突筋の緊張、短縮ですから、これを弛めていきます。
今回もオステオパシーのMETというテクニックをセルフケアとして使います。
そのメカニズムについては過去にブログで解説しているので
今回はスキップして、セルフケアの方法のみをお伝えします。
まず利き手ではない手のひら(手掌)を後頭部に置いて固定します。
そして利き手の手のひらの根元(手根)で顎の前側を後方に押します。
そうしたら、顎を前方に押し返すように力を入れます。
押し返す力は全力の1割程度です。
このまま10秒間キープです。
これを3セット行います。
受け口、しゃくれ顎の改善にお試しください!
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KOSカイロプラクティック
小杉