2024/12/01(日)
簡単30秒 片頭痛の治し方④ -側頭骨へのアプローチ-
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回はセルフケアによる片頭痛の治し方として
側頭骨へのアプローチについて解説していきます。
側頭骨は頭蓋骨を形成する骨の1つで
側頭部にある骨です。
側頭骨へのアプローチはクラニオセイクラル・オステオパシーなどの
頭蓋仙骨へのアプローチの一環として行われ
目的は自然治癒力の正常化の一環です。
そして適応症状の1つに片頭痛があります。
今回お伝えするセルフケアでは
耳を引っ張りながら側頭骨を外方にリリースする事で
側頭骨、縫合、硬膜の状態や脳脊髄液の循環の正常化
脳や三叉神経へのストレスの軽減によって
片頭痛の軽減、改善、予防の効果があります。
ただし頭蓋仙骨領域を含む全体感を持ってアプローチする事が重要です。
その辺りは施術で提供しますので
その上で今回お伝えするセルフケアをやって頂ければと思います。
では、具体的なやり方を解説していきます。
今回のセルフケアは耳を僅かな力で引っ張ります。
まず両手の中指を耳の前側のくぼみに接触して
両手の親指を耳の後側に接触します。
このように中指と親指で耳を摘まんで
外方、後方に僅かな力で引っ張ります。
引っ張る力の強さは100g以下を目安にしてください。
このまま30秒くらいキープします。
慢性腰痛、ぎっくり腰
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
側弯症、坐骨神経痛
腰椎すべり症、肩こり
首こり、頭痛
etc…
ご相談ください!
KOSカイロプラクティック
小杉