2021/02/02(火)
簡単1分!テニス肘・野球肘・ゴルフ肘はこのセルフケアだけで改善! 広背筋の虚血圧迫法&ストレッチ
カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, テニス肘, トリガーポイントリリース, メンテナンス, 野球肘・ゴルフ肘
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
テニス肘・野球肘(ゴルフ肘)は
このセルフケアだけで改善する!
そんなセルフケアをご紹介します。
それは「広背筋を弛めるセルフケア」です。
なぜ広背筋を弛めるのか?というと
テニス肘の直接的な原因である手関節伸筋群
そして野球肘(ゴルフ肘)の直接的な原因である手関節屈筋群の緊張と短縮が
広背筋の緊張、短縮と連動しているからです。
つまり連動して短縮している広背筋を弛めると
連動して手関節伸筋群と手関節屈筋群が弛むという訳です。
さて理論的な話はこのくらいにして
具体的な広背筋の弛め方ですが
2つのステップで行います。
1つめのステップは広背筋を点で弛め
2つめのステップは線で弛めます。
具体的に説明しましょう。
1つめの点で弛めるというのは
広背筋の特に短縮している領域
こりの芯を押して弛めます。
やり方は、右の広背筋を例に取ると
まず立位か座位で右の手のひらを正面に向けます。
次に左手で右の脇の下の後側をつまみます。
つまむ時は、親指と人差し指でつまみます。
人差し指に中指を重ねるとつまみ易いでしょう。
一番固く感じる所を探り当てて
痛気持ち良い程度の圧を掛けて
そのまま30秒キープです。
これを虚血圧迫法と言います。
筋肉のこりの芯を押して弛めると同時に
血流のリバウンド現象を起こして
血流を上げる方法です。
これが点で弛めるセルフケアです。
2つめの線で弛めるというのは
ストレッチによって広背筋を全体的に伸ばして弛めます。
やり方は、右の広背筋を例に取ると
まず立位で右腕を挙上させて
手のひらは外側を向けます。
左手で右手首を持って左側に倒します。
同時に上半身も左側に倒します。
この時、骨盤は右にスライドします。
このまま30秒キープです。
これが線で弛めるセルフケアです。
1つめのステップ30秒+2つめのステップ30秒=合計1分
でテニス肘・野球肘(ゴルフ肘)を改善するセルフケアです。
ぜひお試しください!
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KOSカイロプラクティック
小杉