2022/06/20(月)
簡単30秒 膝痛の治し方② -大殿筋、大腿筋膜張筋のストレッチ-
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回もセルフケアによる膝痛の治し方をお伝えしていきます。
今回お伝えするセルフケアは股関節の動きにブレーキを掛ける
大殿筋、大腿筋膜張筋の緊張、短縮を弛める為のストレッチです。
股関節が動きにくくなると
膝関節が動き過ぎて不安定になり
膝痛の原因となります。
そこで、股関節の動きにブレーキを掛けている
大殿筋、大腿筋膜張筋の緊張、短縮を弛めると
膝関節が安定して膝痛の原因改善となります。
まず、大殿筋のストレッチのやり方は
椅子に浅めに座って
アプローチする側の足首を反対の足の太ももの上に乗せます。
アプローチ側の反対の腕でアプローチ側の足を抱え込み、体幹に近付けます。
この時、上半身は伸ばします。
そして上半身はアプローチ側に回旋します(右側アプローチでは右回旋、左側アプローチでは左回旋)
このまま30秒キープしてください。
次に、大腿筋膜張筋のストレッチのやり方は
椅子に浅めに座って
アプローチする側の足首を反対の足の太ももの上に乗せます。
この時にアプローチ側の膝は倒した状態です。
そして倒した膝をアプローチ側の手で軽く押します。
次に上半身を伸ばして、真っすぐを保った状態で
上半身を前傾させます。
次に、上半身をアプローチ側の反対側に倒します(右側アプローチでは左に倒し、左側アプローチでは右に倒します)
次に上半身をアプローチ側に回旋します(右側アプローチでは右回旋、左側アプローチでは左回旋)
このまま30秒キープします。
股関節の左右のバランスの為に
それぞれのストレッチは両側行ってください。
以上が大殿筋、大腿筋膜張筋のストレッチのやり方です。
膝痛の原因改善のセルフケアとしてお試しください。
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KOSカイロプラクティック
小杉