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2021/09/30(木)

簡単30秒 腱鞘炎、ドケルバン病の治し方⑤ -外腹斜筋のストレッチ-

カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, メンテナンス, 腱鞘炎

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

手の腱鞘炎、ドケルバン病を遠隔から治す方法をお伝えします。

ドケルバン病で痛みが出る場所は

手首の親指側です。

この場所が常時引っ張られる事によって

ドケルバン病の痛みを誘発しています。

そして、この場所を遠隔から引っ張っているのが外腹斜筋という筋肉の緊張、短縮です。

外腹斜筋は腹部の外側を斜めに走行している筋肉です。

この外腹斜筋が緊張、短縮すると

運動連鎖によって同側の肩が前方に出ます。

肩が前に出ると、肩と腕が内側に捻じれます。

この内側の捻じれが筋膜ラインDFAL(ディープ・フロント・アーム・ライン)の緊張、短縮です。

すると、手首の親指側にある腱が引っ張られ

ドケルバン病の原因となっています。

そこで、外腹斜筋の緊張、短縮を弛めるストレッチが有効です。

やり方は、右側を例に取ってみると

立った状態で骨盤を右側にスライドして

上半身を左側に倒します。

この状態を維持したまま

骨盤を前方にスライドして

上半身を後に倒します。

この状態を維持したまま

上半身を右に回旋します。

そうしたら右腕を外側に捻じって脱力です。

このまま30秒キープします。

以上が、ドケルバン病を遠隔から治す外腹斜筋ストレッチです。

ドケルバン病の予防と改善にお役立てください。

 

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