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2020/06/06(土)

片頭痛の治し方。30秒、静脈血を流す環椎後頭関節リリース

カテゴリー:セルフケア, メンテナンス, 頭痛

 

こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

片頭痛を誘発する切っ掛けとして

頭部の血流不足が挙げられます。

上部頚椎の辺りで動脈の経路が圧迫を受けて

頭部の血流が不足する原因となる事を以前お話しました。

静脈もまた然りです。

静脈が圧迫を受けて流れが悪くなると

これまた血流不足が起こります。

車の渋滞を思い浮かべるとわかりやすいと思います。

先頭車両が詰まると後続車も詰まります。

また静脈を流れる血液は排出ですから

血液の排出が出来ない状態で

動脈を流れて血液が供給されると

頭部の圧力が高まります。

片頭痛の拍動性の頭痛も大きくなります。

血圧を測る時に腕を締め付けた時に

ドクンドクンと、より強く拍動しますね

同じような事が頭部で起こります。

さて、それから脳の血液である脳脊髄液

この脳脊髄液の大部分も

静脈に流れ込んで排出されるので

排出が上手くいかないと脳脊髄液の水圧も高まって

脳を圧迫し、頭部の血管を圧迫します。

この事も片頭痛を助長します。

さて頭部の血液を排出するのは頚静脈です。

頚静脈は頭蓋骨の頚静脈孔という穴を通ります。

この穴は第一頚椎と後頭骨の位置異常を起こすと

頚静脈が通る穴が狭くなり圧迫します。

多くの場合、第一頚椎の上で後頭骨が前に滑ります。

正確には前に滑りながら下に下がります。

矯正方向は後方の上方です。

セルフケアとしての矯正の方法は

まず椅子に座り骨盤を立てて背筋は真っすぐにします。

顎を引いて、上と下の歯は軽く合わせます。

左手の親指と人差し指で顎の前面に接触して

軽く後方の上方へ押します。

右手の前腕を後頭部に当てて

後頭部を前方の下方へ押します。

押す力は腕の重りを後頭部に掛けるくらいです。

そのまま30秒キープです。

左右入れ替えて、もう1セット行います。

30秒を合計2セットです。

これによって頭部の血液と脳脊髄液を

排出して頭部の水圧を下げる事で

片頭痛の緩和、消失の効果があります。

日頃から行う事で

頭部の血流改善にもなり

片頭痛の予防にもなります。

 

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