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2020/05/19(火)

片頭痛の改善と予防の8秒セルフケア

カテゴリー:セルフケア, メンテナンス, 頭痛

 

こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

これまで片頭痛のメカニズムの解説として

血管拡張説、脱分極説、セロトニン説、中枢感作説

についてお話してきました。

血管拡張説は血管収縮、血流低下から

血流のリバウンド現象によって

頭部の血管拡張が起こり片頭痛が誘発される説です。

脱分極説は脳の神経細胞に何らかの刺激が入る事によって

脱分極が起こり、その後に皮質拡延性抑制が起こり

片頭痛が誘発される説です。

ここで、脱分極が起こる切っ掛けとなる

脳の神経細胞への何らかの刺激とは何か?を補足しますと

その1つには脳内の虚血があります。

これはつまり血流不足です。

セロトニン説はセロトニンが不足する事で

頭部の血管の収縮と血流不足が起こり

その後に血流のリバウンド現象によって

頭部の血管拡張が起こり片頭痛が誘発される説です。

この3つの説の共通点は血管が拡張しているという事と

血管が拡張する前段階では頭部の血流不足が起きているという事

それから

炎症に伴う発痛物質による痛みが出ているという事です。

そして中枢感作説では上部頚椎をまたぐ筋肉への負担が

痛みの元となる刺激となって大脳に伝達され

大脳が上部頚椎の領域の筋肉ではなく

三叉神経の感覚神経の支配領域に痛みが出ていると

間違えてしまって片頭痛が誘発されているという説です。

さて、この4つの片頭痛の説から

共通点を考察していくと次のような結論になります。

片頭痛が起こる前段階で

上部頚椎の歪みと

上部頚椎をまたぐ筋肉に負担が掛かって

凝り固まっているという事で

この2つによって血管が圧迫されて

頭部への血流不足が起こっているという事です。

つまり脳内への血流不足は首にあるという事です。

そこで上部頚椎の歪み

上部頚椎をまたぐ筋肉の短縮と緊張を解消する

最もオススメなセルフケアをご紹介します。

このセルフケアでは壁を使います。

壁に後頭部が接する様に壁際に椅子を置きます。

そして顎を引きます。

この状態で後頭部で壁を押します。

全力の1割くらいの力でOKです。

8秒キープします。

この時、後頭部で壁を押す力以外は使わず

他の筋肉は脱力状態にします。

理想としては3セット行うと良いと思います。

尚、セロトニン不足による血管収縮の改善には

セロトニン不足を補う必要がありますが

それにつきましてはまたの機会にお伝えしたいと思います。

 

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