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2020/05/26(火)

片頭痛と三叉神経血管説 硬膜、頭蓋骨、脳脊髄液との関連性

カテゴリー:メンテナンス, 頭痛

 

こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は片頭痛のメカニズム

三叉神経血管説についてのお話。

頭蓋骨の内部に存在する膜組織を見てみますと

脳表面の軟膜、その外側にくも膜

軟膜と、くも膜の間には、くも膜下腔という

空間があり脳脊髄液で満たされています。

更にくも膜の外側には硬膜があり

硬膜の外側に頭蓋骨があります。

大脳表面の軟膜には軟膜動脈があり

硬膜の内部には硬膜血管があります。

この軟膜動脈と硬膜血管には

三叉神経を起源とする神経線維が分布しています。

この軟膜動脈や硬膜血管の周囲の

三叉神経の神経線維および知覚終末に

何らかの刺激が入ると

この刺激が電気信号となって大脳に送られ

大脳は痛みに変換して

頭蓋骨内部の痛みとして感じられます。

更に血管拡張を誘発して

拍動性の痛みを誘発させたり

炎症メディエーターの流出を誘発して

発痛物質による痛みを誘発させたりします。

このメカニズムによる痛みが

片頭痛の痛みと関連性があるという説が三叉神経血管説です。

さて、この軟膜動脈や硬膜血管の周囲の

三叉神経の神経線維および知覚終末に対して起こる

何らかの刺激とは何かを考察してみますと

例えば、脳を包む一番外側の膜である硬膜のしわ、圧縮。

それに伴う頭蓋骨の圧縮と

頭蓋骨の各パーツの接合点である縫合の固まりによる

軟膜と硬膜との癒着や、脳への圧迫。

脳脊髄液に満たされた、くも膜下腔の

空間の狭まりと水圧の上昇と、それによる脳への圧迫。

硬膜や頭蓋骨の捻じれによる脳や脳神経へのストレス。

これらの癒着、圧迫、ストレスが刺激となって

片頭痛を起こす引き金となり得えます。

 

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