2020/09/23(水)
四十肩・五十肩の治し方。肩関節の円運動!
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
前回のセルフケアの続きです。
四十肩・五十肩の治りを早める為に
肩甲骨を解放しながら肩関節を動かすセルフケアです。
このセルフケアは前回のセルフケアの次の段階で行います。
四十肩・五十肩の慢性期では
肩関節の痛みと固まりによって
あらゆる方向に動かしにくくなります。
その為このセルケアの基本方針は
痛みの出ない範囲で
あらゆる方向に動かしていくという事です。
その為には円を描くように動かすのがコツです。
具体的なやり方を右肩を例に解説しますと
立った状態で右の手のひらを正面に向けます。
このポジションが肩関節のニュートラルポジションです。
そして手のひらを正面に向けたまま
小さな円を描くように動かします。
痛みの出ない範囲という事を意識しながら
徐々に円を大きくしていきます。
この間、左手の親指と親指の付け根部分で
右側の鎖骨の下の筋肉を軽く押さえておきます。
この時、鎖骨の下の筋肉(大胸筋、小胸筋)
が動いているのを感じながら
その筋肉を止めない程度の圧で押してください。
こうする事で肩甲骨の固まりが解放されます。
そして肩甲骨が動き易くなる事で肩関節も動き易くなります。
この円を描く運動を20~30回行ったら
反対回しも20~30回行います。
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KOSカイロプラクティック
小杉