2022/04/12(火)
偏平足、開張足、外反母趾を歩き方で改善、予防!
カテゴリー:セルフケア, メンテナンス, 偏平足, 外反母趾
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は偏平足、開張足、外反母趾の改善と予防の為の
歩き方について解説していきます。
偏平足は足の縦アーチがフラットになっている状態
開張足は足の横アーチがフラットになっている状態
外反母趾は足の親指が外側を向いている状態です。
そして外反母趾の原因として偏平足、開張足があります。
そして偏平足、開張足は歩く時に
足のクッション機能が上手く働かない事によって
足のアーチが崩れて起こり易くなります。
逆に、足のクッション機能が正常に働く歩き方をする事で
偏平足、開張足、そしてそれに伴う外反母趾の予防と改善になります。
その歩き方とは
踵から接地して
次に足裏全体が接地して
最後につま先が接地して
つま先で蹴っていくという歩き方です。
この歩き方をする上で更に気を付けるべきポイントが2つあります。
まず重要なのは歩く時につま先を少し外側に向けます。
角度的には15°くらいです。
すねの骨(頚骨)に対して、つま先の向きはやや外側(15°くらい)を向いているので
つま先の向きを、やや外側(15°くらい)を向ける事で
すねの骨(頚骨)が真っすぐ進行方向を向きます。
そして、もうひとつ重要なのは
歩く時に膝を真っすぐ進行方向に向けます。
特に注意したいのは
歩く時に膝を内側に向けていると
荷重が掛かった時に偏平足、開張足、外反母趾を誘発します。
これを避ける為にも、歩く時に膝を真っすぐ進行方向に向ける訳です。
そして、このような歩き方は
進行方向に対して、足関節、膝関節、股関節の捻じれが無く
すねの骨(頚骨)、太ももの骨(大腿骨)が真っすぐ進行方向を向く
ニュートラルな歩き方であり
偏平足、開張足、外反母趾の改善と予防の為の歩き方です。
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小杉