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こんにちは！

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化！ＫＯＳカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は膝痛の原因、大腰筋の筋力低下について解説していきます。

大腰筋は、お腹の奥にあるインナーマッスルで

みぞおちから、股関節の内側の辺りにかけて付着しています。

大腰筋の主な機能は、腰の骨、腰椎の安定化ですが

股関節を曲げて、太ももを持ち上げる時の補助としても機能します。

太ももを持ち上げる機能のメインとなる筋肉は

太ももの前の筋肉、大腿四頭筋ですが

大腰筋は、大腿四頭筋を補助するように機能している訳です。

そして大腰筋は筋力低下している事が多く

大腰筋が筋力低下すると

太ももを持ち上げる動きをする時に

大腰筋が怠けて、大腿四頭筋ばかりが頑張ってしまいます。

つまり歩いたり走ったりする時に

大腰筋が怠けて、大腿四頭筋ばかりが頑張っている状態です。

そして大腿四頭筋とは４つの筋肉の総称ですが

この中で実際に太ももを持ち上げる筋肉は大腿直筋という筋肉ですが

筋肉というのは単独で機能する訳ではなく

連動して機能するので

やはり大腿四頭筋全体が機能して頑張りすぎて

疲れて、緊張、短縮してしまう訳です。

そうすると大腿四頭筋が膝を引っ張って

膝への負担となったり

膝の関節の位置異常(変位)が起こり、膝痛が誘発されます。

以上の事より、大腰筋の筋力低下が

まわりまわって膝痛の原因となるのです。

 

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小杉