2021/12/07(火)
簡単30秒 足底筋膜炎の治し方② -ハムストリングスのストレッチ-
カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, メンテナンス, 足底腱膜炎
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は足底筋膜炎の治し方、その2です。
足底筋膜炎は顕微な損傷、炎症を伴っていますので
その場所そのもののアプローチではなく
遠隔からアプローチしていきます。
そこで今回アプローチする場所はハムストリングスです。
顕微な損傷と炎症を伴っている足底筋膜と
ハムストリングスは同一の筋膜ラインSBL(スーパーフィシャル・バック・ライン)
で繋がっていて
ハムストリングスの緊張、短縮があると
足底筋膜と足底筋膜の損傷個所を引っ張ります。
そこでハムストリングスの緊張、短縮を弛める事で
損傷個所を引っ張る動力が消えて負担が軽くなります。
そして筋膜連鎖で足底筋膜が弛んで、血流が回復する事で
足底筋膜の損傷の修復が早くなります。
以上の理由でハムストリングスを弛めていく訳ですが
今回はハムストリングスをストレッチで弛めていきます。
やり方は立位でストレッチする側の脚を
台の上に乗せて膝を軽く曲げます。
そして上半身を前屈するとハムストリングスが伸びてきます。
ハムストリングスが気持ち良く伸びた所で
30秒キープです。
足底筋膜炎の改善にお試しください。
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KOSカイロプラクティック
小杉