2023/02/21(火)
簡単30秒 座骨神経痛の治し方 -骨盤回し-
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は座骨神経痛の治し方についてお伝えしていきます。
今回お伝えするセルフケアは
梨状筋が固くなる事によって起こる座骨神経痛や
坐骨神経が伸ばされ続ける姿勢によって起こる座骨神経痛
に対応するセルフケアです。
この辺の、座骨神経痛の原因についての詳細は前回お話したので省略します。
さて今回お伝えするセルフケアは「骨盤回し」です。
立った状態で骨盤を回旋させると
股関節を回旋させる事になります。
股関節が回旋すると、梨状筋が伸び縮みします。
この動きによって梨状筋が弛み
筋肉のポンプ作用によって血流が回復して更に梨状筋が弛みます。
そして骨盤回しをする時に、骨盤を少し前に出した状態
つま先の向きを斜め外側(15°くらい)に向けた状態にすると
坐骨神経がたわんで弛みます。
以上の事によって座骨神経痛の改善に繋がる訳です。
では具体的なやり方を解説していきます。
まず肩幅くらいで立ち、つま先の向きを斜め外側(15°くらい)に向けます。
次に骨盤を少し前に出します。
そうしたら両手を骨盤に当てます。
この時、親指が前になるようにします。
こうすると肩甲骨が弛み易くなります。
肩甲骨が弛むと股関節が動き易くなります。
この状態で骨盤を左右に回旋させます。
骨盤に当てた手で骨盤が回っている事を感じてください。
腰(腰椎)が回っては駄目です。
腰が回ると腰(腰椎椎間板)を傷め易くなります。
この骨盤回しを30秒くらい行います。
秒数は伸ばしても構いません。
坐骨神経痛のセルフケアによる治し方としてお試しください。
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KOSカイロプラクティック
小杉