2022/01/25(火)
即効7秒! 偏平足の治し方② -後脛骨筋のアイソメトリックス-
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回も偏平足の治し方として
内側縦アーチ消失の改善予防のセルフケアをご紹介していきます。
内側縦アーチとは、いわゆる土踏まずの事ですが
この内側縦アーチの形成、維持の為に
働いている後脛骨筋の筋力低下によって
内側縦アーチが消失して偏平足が誘発されるので
これらの予防改善として後脛骨筋の筋トレが有効です。
そこで今回は、後脛骨筋の筋トレとして
アイソメトリックスを用いた筋トレをお伝えしていきます。
やり方を左を例に取って解説していきますが
その前に、今回アプローチする後脛骨筋の付着部位である足の舟状骨の場所を解説しておきます。
舟状骨は、足の内側面の内くるぶしのやや前方に
少し隆起している骨がありますが
この骨が舟状骨です。
では座位で、左足を右の太ももの上に乗せて
左手の親指を、足の舟状骨の底面に置いてください。
人差し指から小指までの4本指は足の甲とすねの境目に置きます。
右手の親指は、左手の親指に重ねて
右手の人差し指から小指までの4本指は
左手の人差し指から小指までの4本指に重ねます。
このような形で、足の甲と、すねが90度になるようにして 足首を固定します。
そうしたらアクセルを踏むように
舟状骨の底面に置いた手の親指を
全力の6割以上の力で押します。
そして舟状骨の底面に置いた手の親指は
押し返されないように抵抗を掛け
足首も固定しておきます。
この状態で7秒キープです。
内側縦アーチ消失の改善予防のセルフケアとして、お試しください☆
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小杉